ハナウタカジツ

ハナウタカジツってこんな人
vol. 16

私たち家族について様々な人に紹介してもらうコーナーです。さて、今回はどんな人に紹介していただけるのでしょうか?

片山 和洋さんって

刺激を与えてくれる仲間
紹介者

フリーランスバリスタ

松尾 愛さん

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私の地元は植木なので、その縁で片山さんと知り合いました。片山さんをはじめ若い農家の人たちが「植木だけではなく世界に農作物を売り出そう!」という気概があって、そのモチベーションの高さがスゴイな、と。“世界で活躍するバリスタになる”という目標がある私にとっては、かなり刺激を受けています。片山さんたちが頑張っているから、私も一緒に頑張らないと思える、頼もしい仲間です。

今回の紹介者「松尾 愛」さんってどんな人?

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あなたのエスプレッソのイメージは?
コーヒーの魅力を語ろう。

「エスプレッソ」と聞いて、どんなイメージがありますか?苦い、濃い、量が少ない…。コーヒーは好きだけど、エスプレッソはちょっと…という人は、そんなイメージがあるかもしれません。しかし、バリスタである松尾さんの話しを聞くと、そんなイメージは吹っ飛んでしまいます。「ちょっとした技術で味が変わるのがエスプレッソ。だからこそスキルを磨くのは大切なんです」と話す松尾さんの姿は、まるでストイックな職人のようです。実は一口にコーヒーといっても、淹れ方などによってスタイルが変わります。スターバックスコーヒーなどはシアトルスタイルといわれていて、カジュアルな雰囲気が人気です。一方、松尾さんが提供するイタリアンスタイルは、エスプレッソがメイン。カジュアルスタイルというよりは、白シャツ、蝶ネクタイ、ベストといった正装で、バリスタがコーヒーを淹れるスタイルが主流。技術だけではなく、服装や立ち振る舞いなど伝統を重んじるそうで、松尾さんもその姿勢に惹かれたといいます。

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競技会で見事優勝!
バリスタの道を極めたい

バリスタを目指すきっかけになったのは、あるカフェとの出会い。そのカフェとは、下通り三年坂の人気カフェ「モリコーネ」。「雑誌とかで見るようなオシャレなカフェが熊本にできると知って、とにかく働きたいと思いました」と当時を振り返ります。オープン時に面接を受けるが、結果は不合格。しかしここで諦めないのが松尾さんのスゴいところ。「どうしても入りたいと店長に直談判したんです。そしたら働いていいよって。熱意をかわれたのか、しつこいと思われたのかは分からないですけど(笑)」。その当時のモリコーネは、イタリアンカフェスタイルを取り入れていたので、そこでエスプレッソを学ぶことになります。「知れば知るほど奥深い。もっと極めたいなと思うようになりました」。その後、松尾さんの地元でもある植木の有名コーヒーショップ「TAOカフェ」でさらに修行に励みました。2017年には、自分の力を試すために「第2回KIMBOバリスタ競技会」に出場。なんと全国の精鋭の中から見事を優勝を勝ち取りました。

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フリーランスの働き方
夢に向かって走り続ける

松尾さんのいまの職業は“フリーランスのバリスタ”。主にマルシェやイベント、コーヒーメーカーKIMBO主催のイベントなどでエスプレッソを淹れているそうです。「フリーランスという働き方はバリスタでは珍しいですよね。でも自分のやりたいことを考えるとこの働き方がベストなんです」とニコリ。「エスプレッソはマシンで淹れるので、味が一緒と思っている方も多いですが、実はバリスタの技術が味に大きく変わります。苦いと思っているかもしれませんが、それはエグみが出ているから。技術があるバリスタが淹れれば、エグみを感じることはありません。量も少ないので、普通のコーヒーよりもカフェイン含有量は少ないんですよ」と意外な事実をたくさん教えてくれました。今後の目標は「本場イタリアに行って、自分の力を試してみたい。イタリアでは、バリスタは男性の世界。その中で、日本人で女性の私がどこまで通用するのか。考えるワクワクします!」とイキイキと語る松尾さん。「ハナウタカジツの果物がたくさんの人を喜ばせているように、私の淹れるコーヒーも多くの人に喜んでほしい。片山さんには負けませんよ!」(聞き手・ライター/中川 みお)

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今回お話をうかがったのは

フリーランスバリスタ

松尾 愛さん

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