林田直大さんはHidamari株式会社にて
代表取締役を勤めています。
2012年に熊本初となるシェアハウス「ひだまり」をオープンし、今では全国各地でシェアハウスを運営している、まさに敏腕起業家。シェアハウスとは、一つの物件で複数の入居者が暮らし生活を共にする共同住宅のことで、 現代社会の生活拠点の1つとして今かなりの注目を集めています。そんな次世代のライフスタイルの場を提供するのがHidamari株式会社です。林田さんがシェアハウスの経営を始めるきっかけとなる出来事は高校時代にありました。友人とのトラブルで学校に行けなくなってしまった時に、塾などの学校外のコミュニティのお陰で立ち直った経験が今の活動の根本にあるのだそう。学校という狭い世界の中で考え悩み、ふさぎ込んでいた自分を変えてくれたのは「人」と「居場所」。その大切さを忘れずに、現在は自らがそのコミュニティ(=居場所)を提供されています。