ハナウタカジツ

ハナウタカジツってこんな人
vol. 18

私たち家族について様々な人に紹介してもらうコーナーです。さて、今回はどんな人に紹介していただけるのでしょうか?

片山 和洋さんって

発信の達人!
熊本の紹介者

橋本醤油株式会社

田中 真由美さん

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片山さんとは、親戚が奥さまの友人ということが縁で仲良くしていただいてます。「農家の嫁会」という女子会に、声をかけていただいて参加させてもらっているんですが、とにかく楽しくて。片山さんは、私と奥さまがおしゃべりしているのを、やさしく見守ってくれている感じ。決して前に出るわけではないけど、SNSやHPなどの発信力はピカイチだなと感心しています。何より私はハナウタカジツの大ファン!この前も季節の果物を頼んだばっかりなんですよ。

今回の紹介者「田中 真由美」さんってどんな人?

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食卓の定番がなくなる??
醤油や味噌をもっと身近に

私たちの食卓に欠かせない醤油や味噌。日本食には欠かせない調味料ですが、家庭での使用量が年々減ってきていることはご存知でしょうか?洋食が食卓の定番になりつつあること、忙しい現代社会の中、ご飯をレトルトや惣菜でご飯を済ませてしまうことなどが要因だといわれています。「日本に昔からある調味料を、もっと身近に感じてほしい」と日々活動しているのが橋本醤油の新商品開発などを担当している田中真由美さん。橋本醤油は大正8年創業の熊本の老舗醤油蔵です。蔵元育ちの田中さんの近くには、小さいころから常に麹の香りが漂っていたといいます。「昔はあちこちに醤油蔵があって、もっと身近に感じられてたと思うんです。でもいまの子どもたちは、醤油をどうやって作っているか、何で作られているかも知らない子が多い。それってもったいないなと思うんですよ」と話します。

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実は洋食にも使える!?
醤油や味噌はおふくろの味

日本独自の“食文化”を子どもたちに伝えなければ。そのためには、まず日頃から料理を作るお母さんたちに興味を持ってもらおう。プライベートでは4人の子どものママである田中さんは、料理好きという特技をいかして、醤油や味噌を使った料理教室を定期的に開催しています。「おふくろの味ってあるじゃないですか。各家庭で使う醤油や味噌でそういう味が決まるんですよね。でも、最近の子はおふくろの味がコンビニの惣菜メニューだったりする。家庭の味というものを見直すきっかけになればうれしいですよね」。メニューは定番の和食かと思いきや、シチューなどの洋食メニューも。「シチューに少し味噌を入れると、まろやかになるんです隠し味におすすめですよ」とニコリ。実は、醤油や味噌は和食だけではなく、洋食などにも幅広く使える万能調味料なんだとか。使い方を知ることで、いろんな料理をもっと美味しくしてくれると田中さん。家庭でも気軽に楽しみながら使えるように、工夫をしながらイベントを開催しているそうです。

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新商品は“気軽に・オシャレに”
古き良きモノ+新しい風

イベントだけではなく、商品開発にも積極的に取り組む田中さん。伝統的なものを大切にするのはもちろん、いまの時代に合った商品を作ることで、より醤油蔵を身近に感じてもらおうと奮闘中です。女性が気軽に飲める甘酒の開発もその一つ。パッケージや容量、入れる成分など、より女性が喜び、手に取りやすいように工夫しています。「都会の女性が、会社や外出先でも気軽に飲めるようにデザインしました。甘酒って古いイメージがありますが、女性にはぜひ飲んでほしい飲み物なんです。新しい風を入れることで、手に取りやすくなれば」と話します。実は、ハナウタカジツとのコラボも進行中とのこと。「甘酒×ハナウタカジツは、最高に美味しいですよ!」と自信満々です。マルシェなどで甘酒×ハナウタカジツのコラボを見かけたら、ぜひ味わってみてください。(聞き手・ライター/中川 みお)

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今回お話をうかがったのは

橋本醤油株式会社

田中 真由美さん

企画・開発・広報部 商品開発室長
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