「ゴミ拾いで街をきれいに」
ゴミ袋1個×熊本県産みかん
原宿表参道発信のプロジェクト『green bird』。2002年に結成してから15年。今では日本だけではなく、海外にも活動の輪が広がり、約86チームが世界各地で活動をしています。そんなgreen birdがFCAジャパン㈱と協力して8月1日から31日までの1カ月間、日本全国のチームで集めたごみ袋を果物に代え、子どもたちにプレゼントするというイベントを企画しました。果物をプレゼントするのは福島県いわき市のこどもたち。そして、プレゼントする果物は熊本県産のみかん“豊福(とよふく)”です。ごみ一袋につき、みかん1個を子どもたちにプレゼントします。
「震災地域の支援活動は毎年行っていました。昨年は熊本地震があったので、熊本を絡めた企画をしたいなと熊本チームに相談したんです」と話すのはgreen bird事務局アカウントディレクターの高橋さん。子どもたちに果物をプレゼントしようという案はそのときに上がったものだったそうです。