一年中、甘い果実の香りに包まれた観光農園
熊本市北区植木町にある〔吉次園〕は、約30年の歴史を持つ観光農園。春はイチゴ、夏から秋にかけてはブドウやナシ、冬へと向かう時期はリンゴやミカン。年間を通じてフルーツ狩りを楽しめる貴重な場所です。このように多品目を栽培するためには手間も人手もかかり、苦労も多いのでは? 「栽培は大変ですが、お客様の笑顔のためなら頑張れます! 一年中、何度でもフルーツ狩りを楽しんでいただける環境を作りたかったんです」と答えてくれたのは、同園を営む前田大全さん。「フルーツ狩りを通じて家族の笑顔が増え、果物に親しんでもらえたら嬉しいですね」と笑顔がのぞきます。