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まだ、いろいろ設定しないといけませんが とりあえず申請通過。
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8月にSTARTする農家と消費者を繋ぐスマホアプリ「ポケットマルシェ」
銀座に事務所が出来たらしく、東大みかん愛好会の小池くんとカラフル・フルーツlaboの飯泉さんに行ってきてもらいました☆
東京でドンドン繋がっていってほしー。
11月末くらいに「道の駅すいかの里 植木」がOPENします。
今日は担当者の方が園地巡回をされていて、ハナウタカジツにも寄られました☆
追記
11月22日OPEN
ハナウタカジツFacebookページ、祝1000いいね!!
今年の夏リリースされるサービス「ポケットマルシェ」さんのFacebookページでハナウタカジツをご紹介いただきました☆
RKKラジオRadioデスマスでメールが読まれたー☆
今日のテーマは、好きな甘いもの。
「5月中旬から収穫がはじまった桃、今日で収穫が終わりました。たくさんの方に甘い桃をお届けできました。PNハナウタカジツ」
ラジオで桃の収穫終了をお伝えできるとは?!
今月のブルータスは、果物特集。
フルーツ通のお取り寄せガイド/世界に誇るブランドフルーツ/フルーツサンド、フルーツパフェ、かき氷、ジャム
果物好き、スイーツ好き、農家なら必見!!
ハナウタカジツのお取り引き先も掲載されています☆
2016年の桃は完売いたしました。
たくさんのご注文、ありがとうございました。
来年の収穫に向けて、頑張ります。
次の果物は12月の横綱みかん、1月の種ごと丸ごときんかんです。
【嬉しい出来事】
いつも集荷に来てくれる運送屋さんが「毎日桃を見てたら食べたくなりました」と桃を買っていきました。
運ぶ人もハナウタしながら届けています☆
ハナウタカジツ×140字小説では、4/10~5/11まで作品を募集し、45作品のご応募をいただきました。
募集期間中に、熊本では震災が発生いたしました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
厳正な審査の末、受賞4作品が決定いたしましたので、ご報告させていただきます。
最優秀賞
吐く息は白く、澄んだ空気で耳鳴りのするような季節に見た金の夕陽は今や掌に収まる程小さくここにある。私は一人、過ぎた日々を炭酸に沈めて飲みほした。時は移ろい、また巡る。体内に落ちたあの季節はきっと私の一部になる。空になったグラスの底には覚束なくとも歩み続ける、そんな人が映っていた。
— ミヤウチハク (@miyautihaku) 2016年5月10日
最初の情景描写の導入が美しく、過去の記憶である「金の夕陽」を、現在手にしている「キンカン」につなげていくのも非常に面白いと感じました。
今回コンテストには家族や恋人の関係を描いたものが多かったのですが、この作品では一人きりの情景が描写されています。もちろん、どちらが良い悪いという話ではないのですが、そういう意味でもこの作品は目立っていたかなと思います。
最後の一文、「空になったグラスの底には覚束なくとも歩み続ける、そんな人が映っていた」も想像をかき立てます。「そんな人」とは一体誰なのでしょう。「過ぎた日々」を「飲みほし」て、それでもなお「グラスの底」で「歩み続ける」人。それは嚥下できない過去の苦い思い出かもしれないし、もう会えない誰かなのかもしれない。そんな考えを巡らせました。
優秀賞
帰り道、地域猫がしきりに鳴きかけるので「よっちゃん」と呼びかけたら小さく「にゃ」と答えた。猫によしこと名付けた朝子さんが家から出てきてコンビニの袋を渡された。キンカンと。家に着いて数えたら14個あった。半端だ。甘露煮には足りぬ。丸ごとキンカンでレシピ検索しての白和えにした。美味。
— 江口香奈美 (@kanami_eguchi) 2016年5月11日
キンカンをもらうのが何か特別なことではなく、日常にすっと溶け込んでいるところに好印象を持ちました。もちろん、ハナウタカジツの果実たちを特別な日に特別な人に贈るのも素敵なのですが、こんな風に何気ない毎日の中で食べていただくのも、またいいものだなと感じます。
キンカン同様に、冒頭から登場して日常の物語世界にアクセントを与えているのが猫の存在です。そして、「帰り道」ということで私の中では夕暮れの帰路を想像しました。さり気ない情景描写が、非常に良い効果を生み出しています。
部屋いっぱいに充満する甘くて懐かしい香り。台所をそっと覗くと、小さな手で一生懸命鍋を持ち上げ、きんかんを煮詰めている我が子の姿。「婆ちゃんがよく作ってくれた甘露煮、また食べたいな。」こっそり発した言葉、覚えてたんだね。危なっかしい手つきだけど、今日だけは影から見守るだけにするね。
— ゆり@創作 (@yurikanlilac) 2016年5月9日
「かわいい!」の一言に尽きます。
何歳くらいの子どもなのでしょうか? 私が親だったら、「危ないからやめなさい!」と忠告してしまうかもしれません。でも、そこをこらえて見守る姿がなんともいいじゃないですか。
火を使うことは、子どもが大人になるための通過儀礼の一つです。こうして、自立心を養っていくのでしょう。そして、誰かのために何かをしてあげようという気持ちも、ずっと育てていってほしいものです。そんな成長のそばに、ハナウタカジツの果実たちがあれば、これほど嬉しいことはありません。
ハナウタカジツ賞
夏がくる。夏がきたら、あれを作ろう。あまく煮られたつややかな肌のきんかんと、琥珀色のシロップを透明なグラスに入れる。しゅわしゅわ、泡をこぼす炭酸水を注ぐ。からから。マドラーでかき混ぜてしまおう。そしたら、木漏れ日の下に汗を浮かべたあなたを呼ぶの。ねぇ、一緒に夏に目を細めましょう。
— 開放されたさかざき (@tsukikage338) 2016年4月16日
「つやつやな肌のきんかん」「琥珀色のシロップ」という表現がとても美味しそうで、ハナウタカジツ賞に選出いたしました。
やはり、炭酸飲料が一番似合う季節は夏ですね。ぜひ、実際に作ってみてください!
今回は震災の影響もあってあまりコンテストのおしらせを行うことができなかったのですが、想像したよりたくさんのご応募をいただきました。皆さま、本当にありがとうございます。
きんかんの甘露煮に炭酸水を加えたきんかんサイダーや、きんかんキャンディを題材に選んだ方が多いように感じました。さらに、レシピの概要を隅々まで読み、それを140字小説に反映してくれている方が多いのにも、非常に感動いたしました。
それを踏まえつつ、そこからさらにもう一歩レシピに書かれていないことまで書いて一つの物語に仕上げた方々が、今回の受賞に至ったのかなと思います。
第三回も開催できればと思っております。今回は惜しくも受賞を逃したという方も、また挑戦されてみてください。次回も皆さまの力作をお待ちしてます!