ハナウタカジツ

ハナウタ便り

ごくりくま

崇城大学の起業部の学生が熊本県産の梅・いくり・晩白柚(ばんぺいゆ)・ヨーグルトの4つの味のリキュール「ごくりくま」をリリース☆
Makuakeでクラウドファンディングが本日START!!
試飲会ではハナウタカジツの花を飾ってもらいました♪


【結果発表】ハナウタカジツ×140字小説


ハナウタカジツ×140字小説では、12/15~1/15まで作品を募集し、72作品のご応募をいただきました。

厳正な審査の末、受賞4作品が決定いたしましたので、ご報告させていただきます。

最優秀賞

「どすこい!!横綱みかん」の“頭”はとても大きく、頭一つも二つも抜きん出いる勢いです。そんないわれを知っての、受験生へのプレゼントでしょうか。 眠気をさますために窓を開ける、というところに親近感を覚えました。そこに「きらきら瞬く星」という景色を取り込む手法も見事です。 また、「がんばれ」の文字を書いたのは一体誰なのだろうという想像が膨らみました。お母さんからかもしれないし、おじいちゃんからかもしれない。私は、小さい弟が覚えたてのひらがなで書いているところを想像しました。けれど、それだったら「遠慮がち」にはならず、もっと大胆な字になるかもしれませんね。

優秀賞

大きな「どすこい!!横綱みかん」を食べた子どもは、きっと健やかに大きく育つことでしょう。

みかんの皮が上手に剥けた状態のことを「花形」と形容し、それを我が子の成長の願いと重ねているところが素晴らしいと思いました。花形に剥けるようになった頃、「我が子」はきっと素敵な大人になっているはず。キョトンとした顔も、やがて凛々しくなっていくのでしょうね。

  「母の人生の哲学はシンプルだ。分け合う幸せ。」という文章に惹かれて、優秀賞に選ばせていただきました。 お弁当を持って行っているところから、主人公は中学生か高校生の女の子なのかなと想像しました。10代の頃の喧嘩って、その後ずっと仲直りできない気がするものですが、意外と単純なきっかけで関係を修復できるもの。分け合う幸せ。本当に、シンプルですね。

ハナウタカジツ賞

「真似っこは昔から。」「その言葉も、君とのそんな見方も、初めてで。」など、リズムを重視して書かれているなということが感じられました。

「どすこい!!横綱みかん」は大きいので、一人で食べるのもいいですが二人で分けあって食べると一層おいしく感じられるでしょう。ぜひ、実際にどなたかと分けあってご賞味ください!

 
 
 

時季もあってか、受験を題材にした140字小説が多かったように思います。また、分けあって食べたり、誰かと一緒に食べたりと、「どすこい!!横綱みかん」が人と人とをつなぐアイテムとして使われている作品も多く見受けられ、選考しているこちらも暖かい気持ちになりました。

第一回目としてはたくさんのご応募をいただきましたので、また違う果実で140字小説コンテストを開催させていただきたいと思っております。今回は惜しくも受賞を逃したという方も、また挑戦されてみてください。次回も皆さまの力作をお待ちしております!


卒業論文

慶応義塾大学の卒業論文(中間報告)に事例としてハナウタカジツを取り上げていただきました☆


ハナウタカジツ×140字小説

ハナウタカジツ140字小説
ハナウタカジツの魅力をもっとたくさんの方に知っていただくために、「ハナウタカジツ」の果実たちをテーマにした140字小説コンテストを開催します。

第1回目のテーマは「どすこい!!横綱みかん」

以下のページを参考にして、「どすこい!!横綱みかん」に関する140字小説を書いてください。
どすこい!!横綱みかん

様々なシーンを思い浮かべて、どしどしご応募ください。

ポップ

【140字小説とは?】
140字小説とは、その名のとおり140字以内で書かれた小説のことを指します。140字以内であれば、特に書き方にルールはありません。自由な発想でご執筆ください。

 

【応募規定】
・「どすこい!!横綱みかん」をテーマとした140字小説をTwitterに投稿し、そのURLを応募フォームから応募してください。また、受賞時の連絡に使用しますので、フォームにはメールアドレスを記入してください。
・応募作品はオリジナルのものに限ります。

【締め切り】
2016年1月15日

【発表】
2016年2月中旬を目処に発表

【賞】
最優秀賞…賞金1万円(1名)
優秀賞…賞金5千円(2名)
ハナウタカジツ賞…横綱みかん(1名)

【お問い合わせ】
kazuhirokatayama■yahoo.co.jp(■→@)

 

主催:ハナウタカジツ

協力
馬渡直実(熊本大学 文学部文学科 4年)
伊藤祥太(熊本大学 文学部文学科 4年)


Uekiもんマルシェ5周年

Uekiもんマルシェ通常総会。
2010年に発足したUekiもんマルシェ、今年10月で5周年を迎えました。
総会には出店者だけでなく、植木町商工会青年部、肥後銀行植木支店からも出席いただきました。
 


二代目イモセガレブラザーズ

二代目イモセガレブラザーズ」デビューイベント☆
農業県熊本において、地域の特産物と言えば 植木のスイカ、河内のミカン そして大津のからいも。
「うちの子どもは、みんな芋で育てた」と自慢げに話していた芋農家さん。離乳食のときから 芋に親しみ、大津町民にとっては からいもは もはやソウルフードと言っても過言ありません。
ただ、一大産地なだけに作れば売れる時代が長く続き、いつしか新しいことに取り組むことが億劫になってしまいました。
ときは流れ、ねっとり系の安納芋が大ブーム。
ほくほく系の芋が主流の大津に暗雲が立ちこめます。
また全ての農産物が、もぎたて掘り立てがみずみずしくて1番美味しいと誤解されています。
からいもは温度、湿度が一定の貯蔵庫で熟成すること2ヶ月。デンプンが糖にかわり、掘り立てのときの倍以上の糖度になります。農産物のなかには収穫してしばらく経ってからの方が美味しいものもあり、からいもは、その最たる例です。
そんな誤解を払拭し、大津からいもの新生のために立ち上がったのが「二代目イモセガレブラザーズ」です。 
デビューイベントは【からいも収穫体験】
11月15日(日)10時
限定100組 1区画4000円(からいも20kgほど)
収穫するのは、ねっとり系の紅はるか。
貯蔵した芋の食べくらべもあります。
※収穫した芋は貯蔵後、後日発送されます。
日本農業を憂う大和魂、こだわりの芋と貯蔵によるハーモニー。
今後も二代目イモセガレブラザーズの活躍から目が離せない。


←古い記事へ| >>ハナウタ便り一覧へ |新しい記事へ→
  • ハナウタカジツってこんな人
  • ハナウタコラボ
  • メディア情報

ページの上部へ