ハナウタカジツ

ハナウタ便り

二代目イモセガレブラザーズ

二代目イモセガレブラザーズ」デビューイベント☆
農業県熊本において、地域の特産物と言えば 植木のスイカ、河内のミカン そして大津のからいも。
「うちの子どもは、みんな芋で育てた」と自慢げに話していた芋農家さん。離乳食のときから 芋に親しみ、大津町民にとっては からいもは もはやソウルフードと言っても過言ありません。
ただ、一大産地なだけに作れば売れる時代が長く続き、いつしか新しいことに取り組むことが億劫になってしまいました。
ときは流れ、ねっとり系の安納芋が大ブーム。
ほくほく系の芋が主流の大津に暗雲が立ちこめます。
また全ての農産物が、もぎたて掘り立てがみずみずしくて1番美味しいと誤解されています。
からいもは温度、湿度が一定の貯蔵庫で熟成すること2ヶ月。デンプンが糖にかわり、掘り立てのときの倍以上の糖度になります。農産物のなかには収穫してしばらく経ってからの方が美味しいものもあり、からいもは、その最たる例です。
そんな誤解を払拭し、大津からいもの新生のために立ち上がったのが「二代目イモセガレブラザーズ」です。 
デビューイベントは【からいも収穫体験】
11月15日(日)10時
限定100組 1区画4000円(からいも20kgほど)
収穫するのは、ねっとり系の紅はるか。
貯蔵した芋の食べくらべもあります。
※収穫した芋は貯蔵後、後日発送されます。
日本農業を憂う大和魂、こだわりの芋と貯蔵によるハーモニー。
今後も二代目イモセガレブラザーズの活躍から目が離せない。


ハロウィン

トリックorフルーツ
1玉1玉吊り上げられたデコポンは、まるでハロウィンのランタンのよう☆
ハロウィン気分に乗せられて、果物も色付きはじめました。 

 


柚子の大馬鹿18年

本田農園の広報誌「こだま」からの一節。
「桃栗3年、柿8年、柚子の大馬鹿18年」

ことわざの通り、柚子は苗を植えてから収穫するまで長い間 手間ひまがかかります。
山都町の柚木(ゆのき)地区では女の子を授かった際 誕生を祝い、柚子を植えるそう。人もまたゆっくり育つため、柚子とともに気長に見守る思いからか。
写真はカノの絵を奥さまがブローチにしたもの。 

 


中秋の名月

今日は十五夜なので、カノタンがお団子を作ってくれてますほ
お月様を見ながら食べる予定がお昼前に食べてしまいました。
お料理屋さんになりたいそうです。 

   


狂い花

季節はずれの花「狂い花」
台風によって桃の葉っぱが落ちました。
樹は葉っぱが落ちて冬と勘違いし、昼のあたたかさで春と勘違いします。
台風直後にはわからない樹への悪影響。
1つ、2つの花で済んで良かった。 

 


しらかべ日和

しらかべ日和
かつて白壁土蔵づくりの酒蔵で栄えていた御船。
時代とともに消えゆく街並みを残そうとリノベーションされ、今は見学だけでなく 地域の交流の場として親しまれています☆
連休中の22.23日にはイベント「しらかべ日和」が開催されました。
22日の夜には同実行委員による「SHIRAKABE蔵Barお月見パーティー」も。
「しらかべ日和」の白いのぼりが立ち並ぶさまは、軒を連ねた酒蔵が蘇ったようでした。

    
 


農業体験

昨日から地元の中学1年生が農業体験に来ています☆
1日目は午後から雨が降ったので動画のワークショップ。


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